紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2020 ONLINE
alan
  • [A047]

alan alan

Japan / 日本

  • 審査員・レビュアー
    レコメンド

下のボタンより作家とお話しができます。
You can talk to artists online. Please press this button

※反映までに多少のお時間がかかります。
It will take some time for the site to reflect this.

プロフィール / Profile

alan

instagram...alan-art
e-mail...info@alan-art.jp



1979年・・・兵庫県西宮市で生まれる
2016年・・・東証一部上場 アズワン株式会社へ常設展示を開始
     ・個展「Love me」 開催
     ・deagu art fair in KOREA 出展
     ・affordable art fair in Singapore 出展
     ・株式会社メイコー化粧品とコラボ商品の開発
2017年・・・個展 「summer trip」開催
     ・unknown Asia 2017出展
     ・unknown Asia Extra ダイビル本館の展示
     ・大阪マラソン2018年のチャリティTシャツのデザイン採用
     ・銀座ギャラリーデイムにてグループ展
      「アウトサイダーズ」出品
2018年・・・銀座ギャルリーラーにてグループ展
      「presence-存在-」出品
     ・東京幕張メッセ「Automobile Council2018」
       川田画廊より出品
     ・Unknown Asia 2018出展
2019年・・・アートストリーム2019出展
   ・Unknown Asia 2019出展

English ↓↓↓
Profile...alan

I create my works to make people smile and happy.
I paint portrait, landscape, and sometimes a big frame
of abstract, but they are all about love, and appreciation
for the subjects.

『UNKOWN ASIA 2020』 で表現したかったこと
新型コロナウイルスで生活様式を変化せざる得ない状況となり、世界中が混乱に陥った2020年でした。
日常はセールスマンとして動き回る日々を送る私にとって、ロックダウンした1ヶ月間はアーティストとして自分を見つめ直す貴重な時間になりました。
自粛期間中はセールスマン脳とアーティスト脳の使用割合を逆転する事ができ色々な事を考え作品を創ることに時間を費やすことができました。
そして大きく分けて2つのテーマについて考え作品作りを行いました。

1)人のために
少しでも世の中に役立てることはないか、アーティストとして何か出来ることはないか、また、作品を通して役に立ちたいと強く思いました。
これは2021年以降に取り組もうと思う334プロジェクトに直結できる構図と展望を思いつき実現していこうと動き始めています。(これはまた別の機会に紹介させて頂きます)

2)自分自信に目を向ける
過去の自分を見直す旅に出ることにしました。旅と言っても自粛期間中なので実際には移動も出来ないので、頭の中であれやこれやと回想するだけの事なのですが。
これが今回の展示のテーマ「Go To Time Travel」(※注釈)になるわけです。
過去の出来事や影響を受けた物、出来事、人物など、当時、感じていた事を再度味わい、作品に出来ないだろうかという試みです。

今回のUnknownAsiaでは、タイムトラベルした中で1番面白かった1992年~1994年にスポットを当てて制作した作品を見て頂こうと思います。
当時はインターネットが普及しておらず、情報を得るにはテレビや雑誌が大きな役割を果たしていた時代でした。
1992~94年は私が中学校に通っていた時期にあたります。雑誌や漫画を小遣いで買い、初めて自分で情報を得るなど自分と社会を直接的に繋がりを持つことができる、自立への第一歩を踏み出した時期でもあります。

特に雑誌「POPEYE」「HotDog」「プレーボーイ」は我々周囲ではバイブル的存在であり、これを読んで育ったと言っても過言ではありません。規制も緩く、現在においては有り得ない内容や特集が組まれており、読み返すと今でも面白い記事が目を引きます。
また、思春期には避けて通れないSEXに対しての憧れも表現しようと試みています。「POPEYE」や「HotDog」でも特集されることの多い性の話は中学生にとっては切っても切り離せないトピックスで、その大きなパワーを作品上に表現できたらと思いました。
当時のアダルトを代表する誌「デラべっぴん」などに掲載されていたテレクラや風俗の広告のキャッチコピーの秀逸さデザインも時代背景がわかり面白いと感じ作品に落とし込みました。

それらの雑誌のコラージュ、切り抜きの羅列にレジン、溶剤、セルの網を作品に被せる事によって、「Go To Time Travel」で私の見た、当時の空気感を閉じ込め作品にしました。

今回の作品は、思いつくまま感覚的に表現する事に重きを置き制作しました。知恵と経験を積んだ自分が25年前に戻り、当時起こった出来事を客観的に見る。
新たな視点で感じたこと発見したことを作品に凝縮しています。是非、私が体験した「Go To Time Travel」を作品を通して皆様と共有できたらと思っています。

※注釈
コロナ禍での経済政策として日本政府やっているキャンペーン、"GoToTravel"。
旅行業界や観光地産業が苦しい状況にあるため、これで活性化させて支援しようというもの。
"GO To Time Travel"は、それを文字ったもの。旅行に行けない、行かない人は、過去の思い出へと旅することによりpricelessで楽しめるという提案も含まれている。